アーツキャリア
私のアイデアが社会を創造する。
アーツキャリアでは、フィールドワークをしながら、地域に眠る資源や課題を理解し、文化を創造するための探求をすることで、
社会で活躍できる知識や能力を身に付けます。
そのフィールドは地域だけでなく、世界にも広がっています。
大学などとの授業連携も行い、研究を深めるためのスキルを学ぷだけでなく、
プレゼンテーションなどで“舞台発表’’するスキルも身に付けます。
プロジェクトりらファクトリー
学校のある紀美野町や周辺地域にある素材を活用し、新たな商品開発を行います。開発した商品が地域の活性化の一役を担うように、地域の企業等と一緒に活動もします。過去には「りらのぶりん」「りらのまふぃん」といった食品と「マルチバームキノミノリ」といった化粧品を開発しました。
プロジェクトりらファクトリー
プロジェクトりラジオ
2023 年度より開局された「きみのFM88 」の番組制作を行います。番組の企画や構成、進行、放送に必要な編集や技術の習待など生徒が主体になって活動しています。ラジオを通して地域や社会にメッセージを発信していきます。
プロジェクトりラジオ
選択科目
資格取得
進学や就職など、進路で必要又は有益になる資格を取るための学習をします。各々で資格取得スケジュールを立てて授業に臨みます。過去の取待資格には英検、漠検、色彩検定、電気技術者、ホリスティックビューティー検定等があります。
食品開発
食と環境をテーマに、学校の畑を使って食品を作るところから始めます。畑で採れた作物を、学校の食車等で食べられるレシピを環境面を考虔
しながら考え、試験的に調理を行いながら仕上げます。
その他の授業
コニュニケーションアソート、ソーイング など
TOPICS
「高校生ビジネスコンテスト」グランプリ受賞
「第3回未来と健康のための高校生ビジネスコンテスト」(主催:束和薬品株式会社)に、プロジェクトリラファクトリーの生徒3名が応募し、『地域社会にビタミンを〜地球の人々が健康であり続けるために』の大会テーマに合わせ、紀美野町木「櫃(かや)」の精油製造を地域ピジネスとい地域の方に元気と生きがいを提供するプランを考えプレゼンを行いました。関西一円の高校から計266チームが応募したコンテストで、予選通過8チームによる最終審査の結果、グランプリを獲得しました。
「第3回未来と健康のための高校生ビジネスコンテスト」(主催:束和薬品株式会社)に、プロジェクトリラファクトリーの生徒3名が応募し、『地域社会にビタミンを〜地球の人々が健康であり続けるために』の大会テーマに合わせ、紀美野町木「櫃(かや)」の精油製造を地域ピジネスとい地域の方に元気と生きがいを提供するプランを考えプレゼンを行いました。関西一円の高校から計266チームが応募したコンテストで、予選通過8チームによる最終審査の結果、グランプリを獲得しました。
抹消された天然記念物ブドウハゼの原木を発見!?
葡萄櫨の最初の一本が残っている可能性を知り、保護活動を行いました。そして、和歌山県やSSH指定県立高校との共同調査を通じて、天然記念物から抹消されていたその原木の、天然記念物再指定を実現。この活動は、全国放送のテレビや新聞等で大きく取り上げられました。また、2020年度には日本特用林産振興局より、特用林産功労賞の特別賞を受賞しました。
葡萄櫨の最初の一本が残っている可能性を知り、保護活動を行いました。そして、和歌山県やSSH指定県立高校との共同調査を通じて、天然記念物から抹消されていたその原木の、天然記念物再指定を実現。この活動は、全国放送のテレビや新聞等で大きく取り上げられました。また、2020年度には日本特用林産振興局より、特用林産功労賞の特別賞を受賞しました。
地域の伝承を高校生が受け継ぐ
~真国御田春鍬規式~
地域の莫国丹生神社に約600 年間伝えられている伝統芸能で、稲作の1 年間を表現した予祝芸能です。継承者がなく途絶えかけていたところ、地元の要望により本校が受け継ぎ旧暦1 月7 日の春納祭で生徒が春納します。他に、近隣の志賀野丹生神社祭礼の獅子舞にも参加します。
地域の莫国丹生神社に約600 年間伝えられている伝統芸能で、稲作の1 年間を表現した予祝芸能です。継承者がなく途絶えかけていたところ、地元の要望により本校が受け継ぎ旧暦1 月7 日の春納祭で生徒が春納します。他に、近隣の志賀野丹生神社祭礼の獅子舞にも参加します。
オーガニックコスメ製作プロジェクト
2020 年1 月にブドウハゼの原木天然記念物再指定の後、葡萄櫨産業の活性化を目指す地域おこしをプロジェクトりらファクトリーが開始。荀萄櫨から化粧品原料が作られることから化粧品の開発を行い、2022年2 月に「マルチバームキノミノリ」として全身に使っていただける商品が完成。原料の配合や商品名の考系、パッケージデザイン、リーフレット作りなどを生徒が行いました。商品完成までは和歌山県林業試験場、大日本除虫菊株式会社紀州工場など多くの方々にご協力いただき、試験的に100 個限定販売したものは数日で完売しました。今後はこの商品を地域の産品としてもらうよう、活動していきます。
2020 年1 月にブドウハゼの原木天然記念物再指定の後、葡萄櫨産業の活性化を目指す地域おこしをプロジェクトりらファクトリーが開始。荀萄櫨から化粧品原料が作られることから化粧品の開発を行い、2022年2 月に「マルチバームキノミノリ」として全身に使っていただける商品が完成。原料の配合や商品名の考系、パッケージデザイン、リーフレット作りなどを生徒が行いました。商品完成までは和歌山県林業試験場、大日本除虫菊株式会社紀州工場など多くの方々にご協力いただき、試験的に100 個限定販売したものは数日で完売しました。今後はこの商品を地域の産品としてもらうよう、活動していきます。