12月14日(土)に和歌山県民文化会館大ホールで行われる『大阪・関西万博開催100日前イベント』に、本校と関連団体の銀河の森きのくに子ども舞台芸術劇団の子どもたちが出演します。
本イベントは、和歌山県内の万博参加意欲を高め、機運醸成を図るイベントとして、「未来へのかけ橋~将来世代に繋がる和歌山の未来を創造~」をテーマに、県内のこども達によるパフォーマンス、万博和歌山ゾーン構築総合ディレクターによる講演を行います。
本校生徒は、ミュージカル『空海異聞禄』にオーディションで選ばれた一部生徒と、創作舞踊「森羅万象」にプロジェクト舞台表現の生徒が出演します。エンディングでは関西万博テーマソング「この地球(ほし)の続きを」を披露します。
銀河の森きのくに子ども舞台芸術劇団が上演する『空海異聞禄』は、本校山上祐輝副校長が脚本を担当し、今夏のワークショップ、オーディションを経て選ばれた和歌山県内の小・中学生約80名を中心に、演技・歌・ダンスをミュージカルで披露します。『空海異聞禄』には、本校天翔りいらアートディレクターをはじめ、特別講師陣も広く指導に関わっており、元劇団四季の羽根博司先生も空海役として出演されます。
先日、12月7日(土)には、リハーサルが行われました。
開催一週間前という緊張感の中で、9月からの練習の成果を各々が出し切り、熱のこもったリハーサルとなりました。この作品を通して、世界遺産・高野山の文化や和歌山県の魅力を一人でも多くの方にお届けできるよう、本番まで一生懸命に取り組んでいきます。
※なお、当日の観覧については、2025年国際博覧会和歌山推進協議会(https://wakayama-expo2025.jp/)にお問合せください。