インド研修旅行その① ✈️
1月15日(月)〜5泊7日でインド(Mumbai, Pune)の海外研修に来ています!
研修の主な目的は、現地インドの学校と文化交流を行うこと、そして今年度の学校の学習テーマである”Life〜いのち〜”についての学びを深めるためです。
1月15日(月) 1日目は、早朝、関西空港に集合し、シンガポールを経由した後、1日かけてインドへ到着し、ムンバイ市内のホテルに宿泊しました✨
本日1月16日(火) 2日目は、マハラシュトラ州政府訪問、世界遺産Rajabai Clock Towerの見学を行い、明日の学校間交流に向けてプネ市内の方へと向かっております
明日、明後日は待ちにまった、現地インドの学校との交流です!!
舞台発表を通して、日本の文化を伝え、そして私たちもインドの文化に触れながら充実した日々を送れるよう精一杯頑張りたいと思います
インド研修旅行その②
1月17日(水)は、プネ市内にあるGG International School(以下、GGIS)を訪れ、学校間交流を行いました!GGISがあるプネ市内は、インド国内において最も多くの高等教育機関や研究施設が備わっており、「インドのオックスフォード」として知られている教育・研究の中心地です。また近年では、IT産業を中心に、インドで最も目覚ましい発展を遂げていることから「東のシリコンバレー」ともいわれている都市です学校間交流ではまず初めに、ヒンドゥー教の儀式で”祝福”を表す印、ティカ(Tika)と呼ばれる赤い印を額につけ、歓迎の印に手作りのお花の首飾りを現地の生徒からりらの生徒1人1人に行っていただき、迫力ある楽器演奏とともに盛大に祝ってもらいましたその後、交流を行うGGISから、学校紹介やインド伝統のお祭りの紹介、本校の山上校長よりご挨拶した後、大きなホールへ移動し、舞台発表を行いました。今回の舞台発表では、ボーカル「Can You Feel The Love Tonight」、日本舞踊「元禄花見踊り」、ミュージカル「空海」の3演目に加え、学校紹介や質疑応答をインド研修代表生徒が英語で行い、そして映像にて私たちの学校がある和歌山の”高野山”の紹介、”りら地救DAY”の活動紹介と内容盛りだくさんで発表を行いましたそして和歌山県から9名の県議会委員の方々が視察に訪れており、みなさまの前でも披露することができました!GGISからは伝統的なダンスの発表、マハラシュトラ州伝統と歴史の演劇発表があり、双方に舞台交流を行うことができました舞台発表後は、学校で現地の美味しいランチをいただいた後、GGISの生徒から学校ツアーの交流、そして私たちからも現地の方に和太鼓のワークショップを行わせていただきました夕方からは日系企業DG Future Techを訪問し、インドで活躍する日本のIT企業の方から貴重なお話をしていただいた生徒は、積極的に質問をするなどとても興味が湧いたようで充実した1日となりました本日1月18日(木) も現地インドの学校との交流です!!インド研修3日目を終えた生徒は、どの場面においてもインドの方から非常に温かい歓迎を受け取っているようです。本日も学校間交流で日本の文化を伝えられるよう、そしてインドの文化に触れながら精一杯頑張っていきたいと思います
インド研修旅行その③
1月18日(木)は、Millennium National School(生徒数3000人)を訪れ、学校間文化交流を行いました!学校を訪問すると、昨日と同様にインドの伝統的な儀式でお出迎えしていただくと、早速、校内にあるホールへ移動し、現地の生徒さんのパフォーマンスを拝見しました。ダンスや音楽など素敵な衣装を身にまといながら国の歴史などを物語った伝統的なパフォーマンスは、生徒にとってもとても良い刺激となりましたおっしゃ〜。それでは私たちも!とりらの発表では、昨日発表した演目(歌、日舞、オリジナルミュージカル空海よりダンス)に加え、今回は急遽、全生徒によるエンディグダンスを追加し、更に迫力ある舞台発表をつくりあげることができました。発表を終えると、発表を見てくださった生徒さん達からの響き渡る大きな声での喝采と拍手をいただき、先生方からは多くの祝福のコメントももらって、りら生達は満面の笑顔で手を振ってお礼を言っていました!!その後の交流は、和太鼓を体験していただく機会があり、最後にはインドの太鼓と日本の太鼓をコラボした演奏を現地の方と一緒に行ったり、折り紙を一緒に折ったりして、貴重なひとときを過ごすことができました。夕方からは、プネ大学の修士課程で日本語を学んでいる学生さんと文化交流を行いました。お互いの文化について深く理解することができ、新しい視点を得るきっかけとなりました本日1月19日(金) はムンバイへ戻り、様々な施設を見学する予定となっております!!インドでの滞在も残すところあとわずかになってきましたが、生徒達にとっては毎日が大きな学びの連続となっています。この学びを今後のりらの活動に活かせられるよう、最後まで多くのことを吸収して帰りたいと思います