りらは新たなステージへ
平成28年4月1日 りら創造芸術高等専修学校は
りら創造芸術高等学校に!
高等専修学校から高等学校へ制度変更することについて
本学園では、平成19年4月に高等専修学校を設立し、社会に貢献できる、人間力=「生きる底力」を身につけた人材の育成を教育目標に掲げ、特色ある教育課程を実践し、その達成に努力してきました。
本年度開校から9年目をむかえ、その間、生徒たちはよく期待に応え、地域をはじめ県内外から一定の評価を得ることができました。
しかし制度上、高等学校ではなく高等専修学校であるために同世代の生徒が出演する芸術祭やその他の発表の場に参加することにも制約があり、教育活動の幅を広げることが難しい現状となってきました。
本学園がこのような現状から更なる進化を実現し、さらに多くの有為な人材を社会に送り出せる環境を実現することを期待し、今般、高等学校への制度変更を和歌山県に申請し、平成28年4月から高等学校を開校する予定です。
なお、現在高等専修学校で実施している教育課程においては、一般科目、専門科目ともに高等学校学習指導要領における標準単位数を満たしていますので、高等学校に制度変更した後も、りらの魅力はそのままにより充実した活動とカリキュラムを実施していきます。
りら創造芸術高等学校 校長
山上 範子