今年のりらシアターは初めて県外を会場に開催しました。
イベントテーマは「We Can Be Anything 私達はナニモノにでもなれる」まだナニモノでもない高校生が、芸術のチカラを借りて様々なジブンを発見することができる。そんな「りらの学びの魅力」を詰め込んで、生徒自らが考え、創りだしたストーリで紡ぐ半期最大の舞台です。会場イッパイに詰めかけたお客様からは惜しみない拍手が送られていました!本校では、イベント終了後にそれぞれが感想文を書きます。その中から1番に提出してくれた3年生の感想を紹介します☟最後のりらシアター。幕が閉じてから泣くくらい頑張ると決意して挑んだ舞台。こんなにも涙が堪えきれなくて本気で泣いた舞台は3年間で初めてでした。3年間、なりたい自分になるために努力してきたことは決して無駄ではなかったということ、そしてナニモノにでもなれたからこそ自然と涙が出てきたのだと思います。この1ヶ月間大変なことの方が多かったですが、大変な時こそ大きく変われる時なんだとこのりらシアターを通して実際に体験しました。結果、舞台を大成功させることができてと思います。一つ一つの演目が終わるごとに寂しくなる気持ちと共に、感想タイムが終わってから幕が降りた時の感動は今になっても忘れません。今回、私は舞台の幕開けであるオープニングを作らせて頂きました。1年生の頃から夢見ていたオープニング映像制作。制作しないまま、後悔したまま卒業はしたくなかったので、やっとの思いで今回作ることができて、そして沢山のお客さんさんが来るイベントの幕開けを担当することができてとても良い経験になり、これからの糧になりました。当日舞台で流すまで沢山の変更がありながらもありったけの力を詰め込み全身全霊をかけてここまで創り上げることができて、ドラム、キーボード、タップダンス、和太鼓ができるだけじゃなく映像を作れる人にも変わることができました。舞台の演出で登場したカメレオンのように沢山の色で輝くりら生の姿がとてもキラキラしていて感動しました。