2017年12月10日 東京大学・情報学環・福武ホールにて開催された『NPO法人映画甲子園主催「高校生のためのeiga worldcup2017」』の表彰式において、りら創造芸術高等学校映像部が制作した「Colorful」がダンスミュージック部門において優秀作品賞を受賞し、昨年の最優秀賞に続き同部門での2冠を達成しました。
りら創造芸術高等学校では、毎週金曜日に映画やドキュメンタリーなどの映像表現手法を学ぶ授業「映像表現」を開講しており、カメラマンの宝門 勝実先生と映像作家の松本 泰生先生が現場さながらの手法で直接指導を行っています。
今回受賞した生徒は、今年初めて授業を受講した女子生徒で、課題曲から台本を作成。長期休みや放課後に撮影を指揮し、寮での編集作業などを行い作品作りを行っていました。
受賞式では、「(最優秀賞を逃して)悔しい気持ちはありますが、みんなの協力で作った作品なので、優秀賞をいただけてとてもうれしいです」と喜びを表現していました。