2017年7月7日授業地域デザインにおいて、和歌山大学観光学部と連携して合同ゼミナールを開講します。
報道関係の皆様へ
りら創造芸術高等学校の選択授業「地域デザイン」受講生と、和歌山大学観光学部「農山村再生ゼミナー
ル」学生による、高大連携合同ゼミナールを下記のとおり開催します。
当日は、大学側からの紀美野町調査結果(移住者の実態と課題、飲食店での観光動態)に関する話題提
供を受けて、「若者・よそ者からみた紀美野町の魅力と活性化提案」をテーマとして、ワークショップ形
式で熟議します。
本ゼミナールは、紀美野町と和歌山大学との包括協定締結(平成28 年度)を機に、ともに農山村にお
ける地域資源の発掘・利活用方法、さらには農業・農村の新たな価値創造について実践的に学ぶ高校生と
大学生とが、相互の連携・交流を通じて「地域づくり」を牽引する人材としての素養を高め成長すること
を意図して企画されたもので、今回はそのキックオフとなります。
普段からフィールドワークを通じて農山村地域が抱える課題や可能性を体感し、様々な表現方法で発信
するアクティブラーニング型の学びを経験している学生達が、この機会に地域の将来像について共に考え
語らうことで、一人一人の今後の学びの深化につながることを期しています。
【概要】
日 時:平成29 年7 月7 日(金)開始13:20 ~ 15:50(予定)
場 所:りら創造芸術高等学校 和歌山県海草郡紀美野町真国宮56
内 容:【話題提供】①活動紹介(和大&りら高) ②紀美野町調査報告(和大)
【意見交換】熟議「若者・よそ者からみた紀美野町の魅力と活性化提案」
参加者:和歌山大学観光学部(学部長・藤田武弘教授、大浦由美教授)
和歌山大学食農総合研究所(岸上光克准教授)
和歌山大学観光学部・農山村再生ゼミナール学生 9 名
りら創造芸術高等学校(鞍雄介教頭)
りら創造芸術高等学校「地域デザイン」受講生 11 名