この度りら創造芸術高等学校は、高野山大学と教育連携協定を締結し、6月30日、高野山大学で連携協定の調印式が行われました。
本校は、高野山の麓に位置することから、古くから高野山の寺領として発展してきました。
地域の方の日常生活にも、多くの民俗風習が残り、さながら中世を伝える生きたミュージアムのような雰囲気を感じることができます。
この協定は、そんな当地をより深く知るための聞き取り調査(フィールドワーク)を通じて、アートの種を発見することを目的とした選択授業「地域デザイン」に、
研究者としてご指導いただいている高野山大学森本一彦准教授が縁で結ばれました。
大学やその学生との学術交流を通じて、生徒の視野を広げ、学習意欲や進路にたいする意識を高め、かつ相互の教育の充実を図ることを目的としています。